卒業生のメッセージ
  • 私の青春
    北中 優希 さん(野洲高等学校 3年生)

      私が野洲高校で頑張っていることは、茶道部です。私は、二年生から茶道部に入部しました。最初はお茶とお菓子が目的で、作法やお手前にはさほど興味がありませんでした。しかし、やってみると優しい先生や落ち着いた雰囲気の中で、楽しくお稽古に励むことができ、今ではお手前も含めて週に一度の部活がとても楽しみになりました。野洲高校といえば、サッカー部とダンス部のイメージが強いと思いますが、茶道部のようにゆったり心落ち着けて、自分と向き合うことができる部活もあります。
     また、学習面では、分割の少人数や複数の先生が教えてくださる授業が展開されています。それにより、わからないことをすぐに質問することができ、疑問が解けることで学んだことが身につきやすいように感じています。
     生活面でも、様々な考えを持っている生徒がおり、各々が気の合う友達を作って、賑やかに過ごしています。また、先生との距離が近く、気軽に話すことができます。
     中学生のみなさん、こんな多くの特徴をもつ野洲高校で学び、青春をしませんか?みなさんと学校生活を送れることを楽しみにしています。

  • 僕の高校生活
    南出 陸駆 さん(野洲高等学校 3年生)

     僕が野洲高校を選んだ理由は、部活動です。野球部に入るとすぐに怪我をしてしまい、部活動を辞めたいと思いましたが、先生方から続けることの大切さを教えていただきました。部活動を続けることで、色々な指導を受け、自分の技術向上はもちろん、忍耐力も鍛えていただきました。その結果、先輩方や同級生の温かい言葉もあり、ここまで続けてこられました。野洲高校に入学して、人の暖かさや、優しさ、何より仲間の大切さを感じました。
     自分は、何か1つやり切った時、自分にとってかけがえのないものが得られると考えています。高校生活3年間です。悔いのないように残り1年過ごしていきます。

  • 野洲高校で経験してきたこと
    田津 亜耶 さん(野洲高等学校 3年生)

     私が、野洲高校で特に頑張っていることは、野球部でのマネージャーの仕事です。野球部に入って、これまでたくさん楽しい事やうれしい事、しんどい事がありました。
     しかし、今までを振り返ると「野球部に入って良かった!」と思っています。野洲高校野球部は、大会で1勝でも多く勝てるように毎日頑張って練習しています。正直、マネージャーは目立つ活動ではありませんが、部員のみんなが頑張っている姿を見ると、自分自身も頑張れるし、少しでも部員を支えられていると思うとうれしい気持ちになります。
     学校生活では、進学に向けて日々勉強を頑張っています。将来の夢が保育士なので、保育士になりたい人だけが参加する保育実習にも参加しました。小さい子と接するのは簡単そうで難しかったです。一緒にお店屋さんごっこをしたり、一生懸命話してくれたりしてすごく楽しかったです。とてもいい経験になりました。3年生になっても、自分の進路に向かって頑張っていきたいです。