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僕が野洲高校を選んだのは、ただ家から近いからという理由でしたが、振り返ってみると、ここでしか経験できないようなことばかりで毎日が新鮮でした。
文化祭などの行事を通して友だちができました。特に修学旅行は最高で、たぶん一生忘れません。皆さんも最高の友だちを見つけて最高の修学旅行にしてください。僕は友だちのおかげで、本当に楽しく充実した高校生活が過ごせました。
進路について考える時期になると、なりたいものが見つからず、不安で思い悩むこともありました。高校生活の中で、早いうちに進路について考え、自分の意思をもって目標に向かうことが重要だと思います。
卒業の年にコロナが流行って行事や遊ぶ機会がなくなり色々と縛られる生活でしたが、そんな中でも文化祭を開催してくださった先生方には感謝しかありません。この年は僕にとって最も大変で後悔することも沢山ありましたが、最も充実した年でもありました。皆さんも悔いのない様に高校生活を過ごしてほしいです。
野洲高校での3年間は、長いようで短い内容の濃いものでした。多くの先生に迷惑をかけたりもしました。しかし、今思えば自分たち生徒の事を本当に考えてくださっていたのだろうなと思います。
野洲高校に僕が入学した理由は、野洲高校サッカー部で全国大会に出場することでした。しかし、サッカー部での日々は順調とは言えず、怪我や力不足で、悔しく、情けない思いもしました。怪我でプレーができない時、面談で先生が「何もせずに後悔するより、全力でやって後悔する方が良い」と言ってくださり、その言葉がその後の生活の支えになりました。
部活、勉強など何をするにしても、確かに結果は大事だと思いますが、諦めず全力でやりきる事も大事だと僕は思います。学校生活の中でしんどい事や、辛い事、時にはやめたくなる事もあると思います。しかし最後まで諦めず全力でやり切った先には、きっと最高の景色が待っていると思います。全力で楽しんで、悔いのない高校生活を送ってください。
最初、出身中学から女子一人だけの入学で、友達ができるか、卒業ができるか、とても不安でした。しかし、隣の席の子と話していくうちに共通の友達がいて友達の輪が広がっていきました。振り返ると、とても楽しい高校生活になりました。
私は、1年生からアルバイトを始めました。そこでは、社会の厳しさや年代が違う人とのコミュニケーションのとり方を学んだり、自分にしかできない事や責任感を感じたりするいい機会になりました。アルバイトでの経験から、就職を目指すようになりました。進路実現に向けて先生方に相談するといつも熱心に指導してくださいました。面接が一番大切だと思っていたので、たくさんの先生方に面接の練習をしていただきました。練習のおかげで、自分に自信が持てるようになり、見事、就職内定という良い結果に繋げることができました。
これからも何事にも挑戦し、野洲高校で学んだことを生かして頑張って行きたいです。
私にとって高校生活は風のように過ぎ去っていきました。私自身の変な偏見で、野洲高校は派手な人が多いと思って入学しましたがそうではなく、いろいろな人と話していくうちに学校が楽しくて仕方なくなりました。
入学後はバスケットボール部に入りました。人数が少ないこともあり、先輩や先生ととても距離が近く楽しく活動しました。時には言い合うこともありましたが、次の日には何事もなかったように仲良くプレーができるチームでした。このチームを作ってくれた顧問の先生にはとても感謝しています。
卒業後は介護職に就きます。進路選択の時に面接練習を繰り返し、就職先を一緒に悩んでくださった先生方のおかげで、無事合格することができました。その先生たちの気持ちを無駄にしないよう一生懸命働きたいです。
野洲高校の先生は、いつでも味方でいてくれるので、小さなことでも先生に相談し、頼ることが必要だと思います。私たちにとって母校となる野洲高校をより一層大切にしてくれたらうれしいです。